30代断酒ウーマンの記録

飲酒暦19年ウーマンの断酒記録です! 失敗しても、絶対あきらめない! 自分を変えるのは、自分しかいないから。親でも家族でも、医者でもない。最終的には、みんなの助けを借りながらも、自分の力で人生を手に入れる!でもそのためには孤独に耐えられない寂しがり屋の30代ウーマンのブログです。

めざせ断酒3年!薬に頼りすぎるな

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断酒してから、ものすごく長く感じるけど、

まだ3年も経ってないんだなぁ、、

 

でも毎日毎日、

1日も酒を欠かせなかった断酒前の頃からしてみれば

奇跡のような毎日。

 

 

 

なんでも、3日、3年、とか3がつく節目が大事と言います。

 

断酒に関しては、色々と情報収集した結果として

とにかく山場は1年。らしい。

 

 

断酒3ヶ月の山場の時はほんとうにつらかった気がする。

辛い日々をやり過ごし、たしかに1年経つとだいぶ心身ともに安定した。

そして2年が過ぎ、3年近くになってくる今頃。

 

 

たしかに3年という節目は

大事な時期だと思うようになった。

 

一番の敵である、「油断」

がちらほら、私の心の中でチラつくのがわかる。

 

自分はこんなに長く断酒出来たのだから、別に酒を飲んでも またすぐに断酒できるのでは?

という少しの自信と過信。

 

相変わらず、飲み会などにも顔を出しているけれどいつもジュースや炭酸飲料で楽しくやれている。

 

2年目に入った頃までは、酒をサクッと断るそんな自分が誇らしく、

自立を手に入れカッコイイ気がして楽しかった。

 

3年目も近くなってきた今頃は、周りも私は飲まないということにも慣れてきて酒を勧めてもこない。

 

楽にはなったけど、飲み会自体が、

最近はお金を使うばかりで何のための物なのかわからなく

つまらなくなってきているので、最近は距離を置いている。

 

自分が最近酒に対して「油断」しているという自覚もあるから。

いつ何かの拍子で飲んでしまい、3年目への夢が絶たれるのではないかという少しの恐怖があるので

飲み会の参加は最近は極力、控えている。

 

家族ぐるみの行事ごとや冠婚葬祭など

止むを得ず顔を出す時は仕方ないので出席している。

 

断酒の外来病院への定期的な通院はしているし、

お薬も飲んでいる。

2年目になってから、気になることを言われた。

 

長く断酒が続いていることは良いことだが、

その治療のために使っているお薬、

例えば ジアゼパムフルニトラゼパム

など不安感を抑えたり眠りやすくなる薬に今度は依存してしまうケースがあるという事。

 

 

断酒が長ければ長いほど服用が長引くわけだけど、

あまり長期にわたって服用を勧められるものではない。薬とは肝臓で分解されるものなので、肝臓の負担にもなる。

 

だからといって、急に薬を一気に飲むのをやめてしまうと体がびっくりして 頭が妙にさえて眠れなくなったり不安感がさらに強くなる。

私は薬を急に減らそうとしてそうなったことが何度かあった。

 

今後は、そのお薬を無理なく徐々に少なくして、

減らし、減らし、、

最終的にそれも無くなり、

断酒出来ていればパーフェクトのようだ。

 

フルニトラゼパム などに関しては、

ネットで検索すると すぐに

依存 というワードが出てくるほどメジャーな依存性の高い薬。

 

私はある意味、これがあったから断酒が今まで続いていたのだと思う。

それはお薬で誤魔化してるだけなので、

今、周りの環境や精神的にも習慣の中に酒のない生活に慣れた状態で お薬がなくなるようにしていきたい。

 

それが本当の意味で、何にもコントロールされなくなる。という事だから。

 

お酒が薬に変わってしまったら、何のために今まで頑張ってきたのかわからない。

 

フルニトラゼパムサイレースなどのお薬に関してはこちらの記事参考にどうぞ。分かりやすく書かれております。

https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-medicine/flunitrazepam/about-flunitrazepam/

 

断酒三年目に向けて、病院や医師の方々、お薬をいただいたり

もちろん家族の協力もあって色々な方の助けを受けながら、日々 を乗り越えていきています。

 

とにかく、めざせ三年前❣️

 

皆様も、安易にお薬に頼ってばかりになるのは危険、と断酒時に頭に入れておいていただけると役に立つかと思います♪